

学校訪問(攻玉社中学校・高等学校)
2023年04月07日
「他山の石以って玉を攻くべし」
攻玉社の校名の由来です。
私は、毎年東京大学の合格ランキングを作成して、教室に掲示しています。
攻玉社は東京大学に毎年10名以上合格者を輩出するスーパー進学校です。
そんな進学校が帰国子女入試を行い、帰国生は3年間国際学級で学ぶことができます。
今回は攻玉社の訪問記です。
最寄り駅は東急目黒線、不動前。
駅から学校までがいままで訪問した中で最短でした。
あまりにも近いので学校からの帰りをタイマーで計測したら1分46秒でした。
学校正門
創始者、近藤真琴先生
お話をお伺いしたのは教頭高木先生。
高木先生自身が攻玉社出身で、お話し中愛校心が溢れていました。
そして、高木先生は帰国子女の持っている積極性をとても高く評価されていました。
頂いた資料の中に、英語受験における合格者が英検何級をもっているかの記載がありました。
1級 2人
準1級20人
2級 5人
なし 2人
英検2級でも合格者はいますが、このデータを見る限り準1級レベルでないと合格が難しいと予想されます。
英語受験者は準1級レベルの英語力を身に着けて試験に臨みましょう。
来年から募集要項が変わるとのことです。
正式な変更はHPでご確認ください。