

学校訪問(早稲田佐賀中学・高等学校)
2023年04月21日
私(父)はまだ海外で勤務しますが、
こんな相談を海外で勤務していたときに何度か受けました。
日本で早稲田系列でおすすめの学校があります。
早稲田佐賀中学・高等学校です。
「日本という枠を超えたグローバルリーダーの育成」 を目標に掲げ、 大隈重信の生誕の地である佐賀県に2010年開校。
場所は佐賀県唐津にあります。 唐津といえば唐津くんちが有名かと思いますが、 秀吉の家臣である寺沢志摩守広高が建てた唐津城があります。
唐津城と早稲田佐賀は目と鼻の先です。
天守閣からみるとその距離がよく分かります。
右手側に唐津湾、写真中央が早稲田佐賀
こちらはグランドレベルから撮った大隈重信像
日本三大松原のひとつである虹の松原は2キロ離れたところにあり ます。
この写真も唐津城天守閣から
お話をお伺いしたのは教務部副部長・広報室長の山川先生
やはり気になる早稲田大学への進学ですが、 学年の約半分が推薦を受けるということです。
約半分が早稲田大学へ進学するということは、残りの生徒は他大学への受験しなければなりません。
従って、早稲田の系列校ではあるが進学校的要素もある学校です。
現在、 約半分である早稲田大学への推薦枠を将来的には8割に持っていき たいとお話されていました。
親元を離れ、子供を預けるには寮が気になるところかと思います。
八太郎は大隈重信の幼名です。
寮は厳格に管理されています。学習面、食事、洗濯、 セキュリティ面どれをとってもシステム化されていて、 それを支えるスタッフがいます。
高2からは1人部屋。それまで4人部屋
寮で勉強するために一人、一つ学習ブースが用意されています。
現在5つある寮ですが、もう一つ増築する予定だそうです。
早稲田佐賀は2017年に夏の予選を勝ち抜き甲子園に出場しています。
野球がすきな生徒は楽しめそうですね。
風光明媚な場所にある早稲田佐賀。 帰国生入試枠の拡大を今後検討予定と仰ってました。
どうしても早稲田にというご家庭は受験校の候補のひとつにしてはいかがでしょうか。