

学校訪問1(成蹊中学・高等学校)
2023年02月21日
学校訪問。それは自分にとってのライフワークです。
ネット上には数多くの情報がありますが、帰国子女入試に関しては母数が少ないせいか誤った情報もちらほらあります。
帰国子女の担当の先生のもとを訪れ、お話を聞く。これは絶対的に正しい情報です。
学校の先生から聞いたお話を脚色なしにブログでお伝えしていきます。
まず第1回目は成蹊中学・高等学校をお伝えします。
成蹊中・高は吉祥寺にあります。グーグルマップを使うとenaの校舎から12分と表示されますが、それは大学正門までの時間で中・高はさらに10分ほど歩きます。
私が訪れたのは2月中旬。ケヤキ並木で美しい通学路を残念ながら見ることができませんでした。
成蹊中には中1に国際学級があります。成蹊は帰国生を受け入れて100年の歴史があるそうです。
他の学校を含めて初めて国際学級の様子を見学しましたが、英語で活発な授業が行われていました。
成蹊で大事にしていることとして「本物に触れる」という考え方があるそうです。
医学系の進学に強いのは授業で本物に触れているからとのことでした。
東京の学校であれば運動部は学外で練習するなんてことも多いですが、成蹊では学園内で部活が行われているとのことです。
学校パンフレットをいくつか頂いてきました。ご興味がある方はぜひ手に取って見て下さい。