

学校訪問2(国際基督教大学高等学校)
2023年03月01日
学習塾に勤務していると、学校の先生が来てくれて入試概況や新たな取り組みなどを伝えに来てくれることがあります。
来ていただけることはありがたいのですが、私は学校に足を運ぶことのほうが多いです。
なぜならば学校紹介パンフレットや動画では伝えきれないものが現場にはあります。それを見るため・感じるために学校に訪問するようにしています。
今回は、北米現地校・インター生であれば受験校として一度は考えるであろう国際基督教大学高等学校(ICUHS)の様子をお伝えします。
学校入口
お話をしてくださいました中嶌校長と松坂教頭。
中嶌校長は人徳がにじみ出るようなお方で帰国生を温かく迎えてくれると思います。
松坂教頭は生徒との距離がとても近く、すれ違う生徒に一人一人に声掛けをし生徒を見守ってくれる兄貴肌。
松坂教頭が校舎を案内してくれました。
ICUHSは寮があります。校舎との距離は1分。
まさに安心して子供を預けることができる環境です。
左が女子寮・右は男子寮
体育館とテニスコート。
テニスコートは全米オープンと同じ仕様とのことです。
テニスに興味がある生徒は最高の環境でプレイできると思います。
受付横にあった学校の特長を紹介する掲示物。
受験生は必見です。
掲示物。帰国生が三分の二。ポスターは英語で書かれているものが多いです
これは大学内にあるチャペル
授業の様子も見学しました。アメリカ帰りの個性的な生徒が多いのかとおもいきや、すべてのクラスで静かに集中して授業を受けていました。
学年末テスト前でいつもより熱心に勉強に取り組んでいるとのことでした。
入試や進路の話など多岐にわたりにお話を伺いました。
ICUHSは3度目の訪問ですがいつきても帰国生にとって居心地がよさそうな学校だと感じます。