

授業紹介 『中1国語』
2014年04月22日
先生 「極端な話、大人になるってことは、漢字を全部覚えるってことだ。
学力判定テスト(毎月行われる全国模試)の範囲だけで終わったと
思っちゃイカン。」
生徒 「うちのお父さん、漢字知らないよ。日本人だけど。」
先生 「ウグ・・・・・」(親に恥かかせおって、親不幸者め!)
だからというわけでもないですが、いやいやそういうわけだから、漢字の練習はチョー大切!
だからね(汗)、お母さんぐらい漢字を知っている大人になろう。
漢字は字だけ書けても、意味や使い方を知らないと自分のものになりません。
サンフランシスコ校では、『国語の知識』の勉強を始めました。語彙力をつけて、
普段の国語の授業にも、作文や小論文の課題にも、力を発揮できるようがんばっています。
「本をたくさん読んでいれば、国語はなんとなく出来る。」というのは、中学1年の前半までです。
そのタイプの生徒は、中1の後期からはみるみるとテストで点数がとれなくなっていきます。
そんな中学生にならないように、文章を読むために必要な知識をきちんと身につけていきましょう。