

漢検挑戦記6
2019年03月15日
2019年3月15日(金曜日) ena 国際部東京校
漢検挑戦記6
長らく実感していない「生徒の立場」を経験するために、
そして、そこで感じ、考えたことを日々の指導に活かすために、
漢字検定に挑戦したことがあります。
記憶を辿りながら書いてみます。
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抜本的な改革ができないまま、 漢検の勉強は4週間目に入りました。
158
163
179
173
過去問題の点数(200点満点)です。
ぎりぎり合格(160点)を狙えるレベルではありますが、 合格率約5%の「外れ回」にあたらないとも限りません。
社会人は時間がないと言うけど、 それはただの言い訳でしょと学生時代の自分は非難していました。
「 時間はつくるものだ」と折に触れて受験生に話してきました。
問題集3冊を完全に仕上げる、過去問もどんどんやる。
がむしゃらにやりました。
落ちたくない、何としても受かりたい。
そして、新鮮な気持ちです。
いまだに覚えています。
読める漢字が増えました。
書ける漢字が増えました。
同義語、 対義語、 四字熟語も複数回出逢ったものはほぼ大丈夫になってきました。
毎年受験生に伝えているこれも、 有言実行できたと感じました。