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記憶するには。
2021年01月11日
何度も復習したのに覚えられない。。。。。。。。。。。。。
といった悩みを抱えている人は多いのでしょうか。
自分も同じ悩みを抱えており、記憶に関するたくさんの本を読み漁りました。
それらの書籍の中で共通する言葉は、「睡眠」「反復」「目的意識」「意味づけ」がありました。
睡眠は、十分な睡眠時間をとるとよく記憶できるというもので、こちらは説明はいらないでしょう。
反復は、覚えられるまで繰り返すというものです。また反復する時期も計画的に行うというものです。
人間の忘れる量をグラフ化した、忘却曲線にそっての反復が本では推奨されていました。
また、何を反復するかというと「アウトプット」の反復です。つまり小テストのようなものをたくさん反復するというものです。
たとえば、あの単語の意味は何だっけな?と思い出すこともアウトプットとなります。
目的意識は、暗記する目的を明確にするということです。たとえば来週のテストで高得点を取るために暗記するといったものでもよいです。
意味づけとは、ただの棒暗記よりも、なにかしらの意味づけをしていくというものです。語呂合わせで単語を覚えるといったことも意味づけに含まれます。
以上のことを取り入れてものを記憶することが努力していけば確実に物事を記憶できると思います。