

4月度開講7
2020年04月13日
2020年4月13日(月曜日) ena 国際部東京校
4月度開講7
WASH HANDS!
WASH HANDS!
オンライン自習室を開始して1週間が過ぎました。
学校がお休みの間、生徒同士「相互監視(?)」で自習をしてくれています。
周りで頑張っている生徒を見ながら勉強できるのは良いシステムです。
駆け出しのころ、
・すべての電話をとる
・春と秋の面談をする
・カレンダー、各種案内、要項確認
・模試運営
精いっぱい書き出してもこれくらいしか日常の仕事を任されず、授業準備に専念できていた時期があります。
(「毎日1本自発的に過去問を解くこと」という指示は守れませんでした。)
年数が浅い分、たっぶりと授業の準備をしていました。
ここまで何分、ここでこういう質問をする、こんな反応があるはず、宿題はこれ、というのもどこまでもどこまでも細かく考え、結局そんなことはできないというところにたどり着き、また戻ってくる。増やして増やして、削って削って。そんな楽しい授業準備をしていました。
この頃の下積みは非常に役立っています。
他の仕事がどんなに忙しくても、授業準備の水準を保てるし、こだわれます。
結局は授業です。達成感と充実感と安心感、面白さ、そして、各ご家庭の食卓の話題にのぼれるような授業。
それを追い求めつつ、煩雑で膨大な事務作業の前でも後でも途中でも、授業準備には夢中になれます。
同じ教材を使っていても、毎年新しい気付きがあります。
毎年参加する生徒が異なりますから、これまた、こちらが教えてもらうことも多いです。
教えることは教わることとはうまい言葉です。
そんなことを考え、オンライン自習室に参加しながら、事務と教務をこなしています。