

enaシンガポール校の小6の皆さんへ
2020年09月21日
2020年9月21日(月曜日) ena 国際部東京校
enaシンガポール校の小6の皆さんへ
中学準備コース、大いに活用してください。
中学校では、
・英語がある(小学校でも始まりました)
・算数が数学になる
・図工が美術になる
・制服がある
・先輩後輩がある
・部活動が始まる
・科目ごとに担当教師が異なる
・中間テストや期末テストがある
など(これは海外生活をしていると珍しくないのかもしれませんが)、大きな変化があります。
『中1ギャップ』と呼ばれるものです。
中2では中1で、中3では中2までで大きな差がついていると感じるのは容易に想像がつくと思います。
しかしながら、中1ではどうでしょう。皆揃ってスタートを切るのでしょうか。
残念ながらそういうわけではありません。
中1の授業を担当していると、担当したその初日から、小学校6年生まででとんでもなく大きな大きな差がついてしまっていることを感じるものです。
これはおそらく、例外なく毎年のことで、しかも、ほぼすべての先生が感じるはずです。
だからこそ、中学準備コースなのです。
小6・中3受験生が本格的な受験モードになりつつある熱い熱い校舎の中で、中1準備講座の必要性も高まっています。
中学受験生(小6)があんなに頑張ってるのだから、同じ小6として受験をしない生徒も応援したいのです。
高校受験生(中3)が大変な思いをしているのを見ると、結局小6の段階で小学校のまとめをして中学校の先取りをすればより優位な戦いができると確信につながります。
中1の頃からきちんと勉強している生徒は世界各地にたくさんいます。
東京校でも中1は頑張っています(海外からの参加者も複数います)。
来年、学判で成績上位者にシンガポール校の生徒の名前を見つけるのを楽しみにしています。
そして、お帰りの際には、東京校で共に頑張りましょう!
永田