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1000本ノック
2020年06月22日
おひさしぶりです。
くらやみまんファンです。
リレー随想のはずが、前回の走者からバトンであるはずのお題がなかったため、
自分でお題を決めたいと思います笑
今回のテーマは「1000本ノック」です。
1000本ノックとは、文字通り1000本のノックを一回の練習で行うという
野球の守備練習です。
僕もこの1000本ノックを受けたことがあるのですが、相当疲れます。
1本のノックに10秒は少なくともかかるので、
少なくとも、1000本✕10秒=10000秒=166分=約2時間50分くらいかかります。
しかも、この練習の有効性に、科学的な説明ができるのどうかわからないところもあります。
現在なら批判されるかもしれない練習です。
ただし、この練習が非合理だと一概に片付けられないところもあります。
早稲田大学ラグビー部を黄金期に導いた清宮克幸さんが
「合理性の練習」と「非合理な練習」どちらも重要だと言っていた気がします。
僕もこの意見には賛成で、1000本ノックを受けた後に、間違いなく選手はうまくなります。
それは困難に打ち勝った自分に自信が得られるからです。
自信を得ると何故か技術的にも能力向上が得られるのが人間の不思議です。
次のお題は「夏期講習」です!